「ポケモンGO」が社会不安障害を癒す? 運動とメンタルの関係

コラム 社会不安障害ってどんな病気?

「ポケモンGO」が社会不安障害を癒す? 運動とメンタルの関係

2016/07/26

「ポケモンGO」がうつ病や不安神経症を改善する 精神医学の専門家「前例ない効果」

もっか全世界でブームを巻き起こして任天堂株も大きく上昇させているスマホ向けARゲーム『Pokemon GO』ですが、精神医学の専門家がうつ病などメンタルヘルスの不調の改善に効果があると指摘しています。ゲームプレイのために外に出て歩き、人々とやり取りすることが心身ともにいい影響を与えているとのこと。

John Grohol博士はテクノロジーが人の行動やメンタルヘルスに及ばす影響についての専門家であり、過去20年にわたってネット上での人々の行動を研究してきた人物です。博士はメンタルヘルスSNS「Psych Central」の創設者でもあり、不安神経症やうつ病などの最新の治療法も熟知しているそうです。
ハフィントンポストより引用

連日ニュースを賑わせている「ポケモンGO」ですが、アメリカを中心に海外で物凄い人気ですね。

今年最大のダウンロード数を記録し、何でもアクティブなユーザー数ではTwitterをも凌いでいるとのこと。

まだ日本での配信日は確定していないようですが、夏休み中の子供をターゲットにしていることは明らかなので、近々配信開始となるのは間違いないと思われます。

そして冒頭で引用した通り、そんな「ポケモンGO」が鬱病や、社会不安障害など各種の不安障害の患者の治療にとって、「前例がない」ほどに非常にポジティブな効果をもたらしているそうです。

なお、「ポケモンGO」という名前は知っていても、具体的にどんなゲームなのかを知らない方も多くいらっしゃると思うので、最初に簡単に紹介したいと思います。

ポケモンGOとは?

ポケモンGOとは、一言で言ってしまうと、「現実世界」の中でポケモンを探すゲームです

つまり、現実に存在する施設や公園などに「直接」出向くことによって、初めて成果を得ることができるのです。

これまでゲームと言えば、部屋の中でテレビに向かって遊ぶもの、という漠然とした不健康なイメージがあったかと思いますが、「ポケモンGO」では家の中でじっとしているだけでは、ゲームの目的の一つであるポケモンをゲットすることができないですし、全く遊べないような作りになっています。

なお、同じようなゲームで「ポケモンGO」と同じNiantic社が制作した「Ingress」というゲームがあるのですが、これもやはり現実世界とリンクしたゲームです。

そして、このIngressの凄い点は、電車や自動車の速度で動くとだめで、あくまで人間の歩行速度で移動をしないと、そのゲームの目的を達成することができないのです。

つまりユーザーに実際に歩いて体を動かす、ということを強制するわけです。

ちなみにこれは余談ですが、アメリカなんかでは、ほぼ人間と同じ歩行速度でわざわざドローンを飛ばして楽をしようとするユーザーもいるらしいです(笑)

でもそれだと何のためにゲームをやっているのかよく分からないですね…。

ランニングと社会不安障害

さて、このように「ポケモンGO」は実際に体を動かすこと、つまり運動をするということが非常に大事、というよりも必須のゲームなのですが、冒頭の記事では、このこと自体がうつ病や各種不安障害など、メンタルにとって非常に有益である、と紹介されています。

そしてこのことは僕も自らの体験から実感としてよく理解できます。

僕はここ数年間、週に3,4回ほど約5kmのランニングをしているのですが、頭のもやがすーっと晴れていくような感じがして、非常にポジティブな気持ちになります。

そしてランニング(に代表される有酸素運動全般)の凄いところは、この効果が数時間持続することです。

もしもあなたが今ふさぎ込んでいて、何もやる気が起きないようであれば、一週間でよいので僕に騙されたと思って毎朝数kmのジョギングをしてみてください。

スピードは重要ではありません。息があがらない、苦しくない程度の速度・強度で十分です。何なら途中で疲れたり息があがってしまったら歩いてしまっても構いません。

直後は疲れているでしょうが、シャワーでも浴びて会社なり学校に行けば、明らかに日中の気分が良くなっていることを実感できると思います。

脳を鍛えるには運動しかない?

そして何よりも大切なことは、このように運動をすることでメンタルの不調が改善するということは決して気休みなどではなく、様々な実験や研究によって実証をされている、科学的な事実である、ということです。

「脳を鍛えるには運動しかない!」という本があるのですが、この辺りのことが様々な事例を取り上げつつ、詳細に書かれています。

僕は周囲でメンタルの不調を訴える人には必ずこの本を薦めています。

それなりに分厚い本ではあるのですが、決して読みにくいということもなく、単純に内容が興味深くて面白いので、むしろあっという間に読み終えてしまうでしょう。

しかし我ながら、自分が人にこのように運動を推奨するような本を薦めるなんて思いもしませんでした(笑)

僕は自分で言うのもなんですが、「体育会系」的な精神論のようなものが大嫌いだし、運動なんてものは中学校以来ろくすっぽやっていませんでした。

でもこの本を読み終えてから、ずっとここ数年間、(怪我などを除けば)ランニングを継続しています。

本当によい本なので、多くの人に是非読んで頂きたいのですが、中身を少しだけ紹介すると、例えば運動を一定時間行った後には、脳内に「BDNF」という物質が大量に放出されるということが書かれています。

そしてこのBDNFとはセロトニンなどの幸福や、やる気を司るホルモンを増加させるための「土台」のようなものであり、その結果として不安を感じにくくなり、ポジティブな気分に得ることができるのです。

心拍数を上げることで、動悸が起きても頭が真っ白にならなくなる

また、適度な運動には他にもメリットがあります。そしてこれは、社会不安障害やパニック障害持ちの人にとって、特にありがたいメリットです。

それはランニングなどの運動によって心拍数をあげることで、心臓がバクバクとしてしまう状態を日常的に感じることにより、「動悸に慣れる」ことができる、という点です。

「動悸に慣れる」と言うと変な言い方なのですが、僕のような社会不安障害持ちの人間が、例えば人前で何かを発表しなければならない時には、極度に緊張をしてしまい、動悸や吐き気、手の震えなど、様々な身体的症状を体験します。

そして、その中でもおそらく一番最初に起きる、いわば不安感を増長させるトリガー的な役割を果たしているのが「動悸」です。

これはあくまで僕の場合ですが、人前などで強い不安を感じる際には、下記のような順で緊張感が増していきます。

緊張する⇒動悸がする⇒さらに強い緊張を感じる⇒さらに動悸が激しくなる⇒もっと激しい緊張を感じる⇒震えなど別の身体的な症状が出てくる

つまり動悸という症状が負のループの一番最初に来ることが多いような気がするのです。

そして、ランニングをしていると、当たり前ですが心拍数はあがり、日常的に「動悸」を経験することになります。

これが大切なのですね。

心臓がバクバクとしている状態が特別ではない、と一度認識すると、いざという時にも落ち着いていることが出来ます。

これはインデラルによって動悸を抑えることで緊張を抑える、ということとも通じるものがあります。

少し長くなってしまいましたが、この他にも「脳を鍛えるには運動しかない!」という本には、運動とメンタルに関わる様々なことが書かれているので、是非興味を持たれた方は読んでみてください。

まとめ

…最初の「ポケモンGO」から話がかなり逸れてしまいましたが、とにかく体を動かすということはうつや社会不安障害などの不安障害全般にとって非常によいことなのは間違いありません。

ちょっと前まではパニック障害の人にとっては「パニックを誘発する」ということで運動は禁止されることもあったそうですが、現在はいろいろと研究が進み、だいぶその認識も変わってきているそうです。

ということで、是非みなさんもスマホに「ポケモンGO」をインストールし、外に出て大いに歩いたり走ったりしてください。

きっと気分が良くなること請け合いです。

あがり症を28日で克服する方法

もしあなたが、

人前であがってしまう…
会議で発言できない…

などあがり症でお悩みであれば、自宅で簡単にあがり症を改善できる効果抜群の方法があります。

なんと、たった28日間であがり症を克服する画期的な方法なのです。

【NHKに出演!金井式あがり症教材】65,089人が成功したプロが伝授するあがり症改善法(極秘セミナーDVD付き)


この方法は、実績も素晴らしいです。

なぜなら、過去36年間に65089人ものあがり症を改善させてきたノウハウだからです。

しかも、このノウハウの開発者は、NHKや日経新聞などメディアにも多数出演する話し方のベストセラー作家なので、信頼度も抜群です。

「信用できることはわかった。
 でも実際やるとなると難しいんじゃない?」

そう思われるかもしれませんが、ご安心ください。

この方法はいたって簡単。

あなたが行うのは、たった28日間、
次の4つのステップを行うだけ。

(ステップ1)あがる原因を突き止める

(ステップ2)その原因にあわせた効果的な方法を実践する.

(ステップ3)どんどん自分に自信がつく

(ステップ4)恐怖心が消え、大勢の前でも堂々と話せるようになる!

たったこの4つのステップを行うだけで、あがり症の悩みが根本的に解決できてしまうのです。

これならあなたでもできると思いませんか?
【NHKに出演!金井式あがり症教材】65,089人が成功したプロが伝授するあがり症改善法(極秘セミナーDVD付き)


このように、やるのも簡単、効果も抜群の方法を知れば、、あなたも、28日後に人前で堂々と話せる幸せな人生を手に入れることができます。

この方法を使い、今すぐあがり症を克服したい方は、迷わず下記をご覧ください。

【NHKに出演!金井式あがり症教材】65,089人が成功したプロが伝授するあがり症改善法(極秘セミナーDVD付き)

2019年からのあなたは、驚くほど自信に満ち溢れて、自分から人前で話したいと思えるほど、性格が一変していることでしょう。

-コラム, 社会不安障害ってどんな病気?